こんにちは、かたなと申します。
今回は前回のブログ『陰キャがシェアハウスに1週間住んでみた』の続きとなっております。
5~7日目・まとめを収録しております。さっそく参ります。
5日目
絶対1か月で退居してやると決めてから次の日、私の勤める会社から朗報が入ります。
配属先が希望とは異なる場所になったのです。
というのも、私は最初研修をしているところと同じ地域を希望していたのですが（主は新社会人で
現在研修期間中です）、シェアハウスをいち早く抜け出したいという思いもあって正直どこでもよくなっていました。
となると次に生じる問題があります。
3か月の研修期間の中、2か月だけのために引っ越しをするのはさすがにもったいないということです。
就職して間がないため、給料も入っておらずお金がありません。
ということで、この日にまた気持ちが変わります。
研修期間の3か月は我慢をしよう。
ほんと気分屋ですみません。今まで私に関わった皆様共々謝罪いたします。
ただ、これにはもう一つ理由があります。
一番の悩みの種のパーティを開いている住民は、普段あまり帰らないそうです。
これさえ解消されれば勝ちも同然なので、3か月住み続けることに決めましたとさ。
めでたしめでたし
6日目
2回目の出勤となるこの日は特に何も起こりませんでした。
夜に家に帰ってもパーティは開かれておらず、平和に夜を終えました。
7日目
この日も出社したため、夜に帰ってきました。
すると、何やら騒がしい・・・
平日もパーティは平常運転でした。
あぁ、まぁ、もう慣れたよ・・。
平日のため24時を回らず解散してくれたのは幸いです。
研修中で心に余裕があるので今のところは大丈夫そうです。
来週からも頑張るので応援よろしくお願いします！
まとめ・感想
はい、これにて私の8割くらい憂鬱な1週間は終わりました。
結局、3か月住み続けることになりました。また3か月後に書きましょうかね。
ここからは住んでみた感想を書いていきます。
ブログを読んでくれた人にはわかる通り、少なくとも自分はシェアハウスが合っていませんでした。
主な理由がこちらです。
１.他の住民に気を遣うところ
1番つらかったことです。
当たり前ですが、シェアハウスでは個人の部屋から一歩出ればそこはもう共有スペースの廊下です。
部屋にいても他の住民の足音や物音が聞こえてきます。
正直、これを気にする時点でシェアハウスに住むことは不可能でしょう。
2.自由にやりたいことをできない
これは家族と住んでいてもあてはまります。
風呂とトイレ、キッチンは共有スペースなので、他の人が使用していると使えません。
洗濯機も時間が被ってしまえば回せません。
一番不便だったのは、自由にモノを置けないことです。
バスタオル・歯磨き・洗顔グッズは自分の部屋で保管し、使うときになったら持っていきます。
イメージは寮での生活に近いと思います。
一度一人暮らしを経験している身としては、とてつもなく面倒くさいです。
3.騒音
3つ目は、散々悩まされてきた騒音です。
無論ほぼ毎日行われるパーティのことです。
実は私、大学生のときも困っていました。
最後の1年に隣に入ってきたのがやべえやつでありまして、
夜中の4時にサッカー観戦で叫んだり、私が掃除機をかけているだけで壁ドンをしてくる人でした。
そのせいで私は音に敏感になっていて、隣から小さな音がするだけで身構えてしまいます。
（経験した人は分かると思いますが、「萎縮」します）
「じゃあなんでシェアハウスなんか住んだんだよ」という声が聞こえますが、それに関しては後日書きます。
結論
３つシェアハウスが嫌な理由を挙げましたが、実はこれはある一つの原因に帰着します。
私が陰キャだからです。
パーティには私も2回参加させてもらいましたが、私がいかに陰キャであり、
人と関わるのがへたくそなのかを実感できました。
そしてこれはそう簡単には治らないことも学びました。
環境が変われば人は変わると信じシェアハウスに入りましたが（他にもあります）、残念ながらそうはなりません。
当人が本気で変わろうとしなければ、人は変わりません。
環境が人を変えるのは思春期までで、
大人(?)になった今、環境は変わる手助けをしてくれるに過ぎません。
そして当の私はというと、変わろうと思っていないと思います。
変わりたい自分と変わりたくない自分が葛藤しています。
プライドや理想が邪魔をし、一歩踏み出すことができません。
なぜかというと・・・
私が陰キャだからです。
陰キャはシェアハウスに住めません。
証明完了
陰キャサイコー。無茶なことはしないに限る、魂すり減らすぞー
ということで、シェアハウスの体験談は終わりです。また3か月後。
変化を望まないのはやばいから、この際もう一回自己分析でもしようかな。
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